Q&A大規模修繕工事とはのお悩み解決

マンション大規模修繕工事とは

お住まいのマンションが新築から10年・前回の大規模修繕工事から10年経過した皆さまは、大規模修繕工事を検討され始めているかと思います。まず大規模修繕工事って?というご質問にお答え致します。

大規模修繕工事って何??

皆さまがお住まいのマンションの資産価値の維持・向上、またマンション自体の耐用年数の向上を目的として行う工事です。新築マンション様の場合には外的・物理的要因等、経年劣化により低下した性能を適切な水準まで回復し、2回目の大規模修繕工事を行うマンション様でも同様に低下した性能の回復を目的に行います。ですが、2回目以降の大規模修繕工事の場合には設備工事やバリアフリー化等、生活様式の変化に応じた対応等が必要となって参ります。また、品質だけでなくお住まいの皆さまが快適に居住でき、安全性の向上にも繋がるこれが大規模修繕工事です。

Question

マンションの大規模修繕は、必ずやらないとダメなの?

Answer

行って頂く事をお勧めします。大規模修繕工事の目的は資産価値の維持・向上にあり強いては安全性の維持にあります。一見何の問題もなくお住まいのマンションも実はしっかり確認するとクラックが発生しているという事も良く話です。又、目視だとなんら問題が無いように見えるタイル貼りマンションも、調査をしてみるとタイルが剥離して剥落の可能性があるという事もよくある話です。今は漏水してないから大丈夫と考えるのではなく、漏水する前に必ず対応をしましょう。漏水してからの施工では、費用も割高になってしまいます。

Question

責任施工方式と設計監理方式と管理会社主導方式って何?

Answer

簡単に言うと、”責任施工方式”は管理組合様が主導になり、施工業者と工事を進める方式。”設計監理方式”は管理組合様と設計監理者様と施工業者の3者で工事を進める方式。管理会社主導方式は設計監理者様の代わりを管理会社様が行い工事を進める方式です。
”責任施工方式”では、管理組合様が施工業者を募集し、見積もり等を組合にて精査、そして業者を選定する方式です。それに対して”設計監理方式”では、管理組合様と施工業者の間にプロである設計監理者をたて、上記の工程を第三者的に補助する方式です。”管理会社主導方式”では管理組合様と施工業者の間に管理会社が入り、上記の工程を第3者的に補助する方式です。いずれの方式にもメリット・デメリットがございますので、管理組合様でご検討して頂き、決定して頂ければとおもいます。又、関西塗研工業ではいずれの方式でも対応させて頂いております。

Question

大規模修繕工事と大規模改修工事の違いって何?

Answer

大規模修繕の”修繕”とは、劣化が発生した建物等や部材の修理・交換を行い、性能及び機能を支障の無い状態まで回復される事を言います。
大規模改修の”改修”とは、一言でいうと現状よりも大規模修繕工事によって、機能・性能をグレードアップさせる事を言います。時代と共にマンションでも要求されるものが変わってきております。マンションの資産価値、居住性を維持・向上させる為に、改良(アップグレード)+修繕を行うそれが改修工事です。

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大規模修繕工事に関することであればどんな些細なことでも構いません。安心・安全な施工業者を正しく選定するためにも、まずはお問い合わせいただき、不安事項を解消していただければと思います。

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