Q&Aマンション大規模修繕工事のよくあるご質問
マンション大規模修繕工事でよくある悩みを解決します。
関西塗研工業では数多くのマンションの大規模修繕工事を手掛けてきました。お客様が何を気にされているのか、不安なことは何かをお聞きし、真摯に対応してきた経験を集約して、これからのお客様のお役に立てればと思っています。
大規模修繕工事の時期はいつがいいの?
Answer
大規模修繕工事では2月着工の春工事と8月着工の秋工事の大きく2つに分かれます。この期間の設定は、気候・作業環境等を考慮しても適しております。真夏のクーラーをよく使用する時期や・お正月は足場が無い状態で気持ち良く迎えたいという皆さまのご希望が反映された設定になっております。しかし、最近では上記の時期をずらして行う事も増えております。
大規模修繕工事期間はどれくらい?
Answer
30戸~50戸のマンションであれば約3~4ヶ月間。50~100戸のマンションで約4~5ヶ月間。100戸以上のマンションであれば、5ヶ月以上はかかることが多いです。
工事期間が延長する場合はあるの?
Answer
天災や外的要因、又追加工事等の理由により発生する場合がございます。但し、工期の延長については管理組合様へ承認を頂いてからとする事が一般的です。
工事のおおよその金額は?
Answer
1戸当り70万~110万円の間が一般的です。当然建物形状、使用する材料・工法、施工範囲により金額は大きく変わる為一概には言えません。弊社では御見積作成を無料で対応しておりますので一度ご相談下さい。
御見積が欲しいのですが?
Answer
一度弊社にメール或いはお電話(06-6454-1271/info@kansaitoken.co.jp)頂ければと思います。無料で対応させて頂いております。
費用を抑える方法はないの?
Answer
抑える方法はございます。例えば、使用材料の変更、工法の変更、施工範囲の変更等、方法は色々ございます。しかし、費用を抑える為に金額の高い部分を削除するという事はお勧めしません。まずは、本当に施工する必要がある部位かどうかの確認をする事が重要だと考えております。又、工事の繁忙期をさける事で費用が圧縮できる可能性もございますが、こちらは一度弊社にお問合せして頂ければと思います。
見積もりを数社からもらいましたが、項目も金額もバラバラで比較できないのですが?
Answer
仕様や・金抜き明細を施工業者に渡さずに見積もり依頼した場合、起こりうると思います。各社で施工範囲も工法もバラバラになっている可能性が高いと思います。合計金額だけで一番安い業者へ発注した場合、トラブルの原因となりかねません。まずは、共通仕様書の作成と、金抜きの明細を施工業者へ渡すことから始めて下さい。
工事中の追加工事で、費用の増加はあるのですか?
Answer
工事費の追加として、下地補修工事が代表的なものかと思います。見積書にも下地補修工事が清算工事となっている事が多いと思いますが、これは見積段階では高所の外壁等、足場が無ければ調査が出来ない部分がある為、概算数量を見込んでいます。実際に足場が立ってから調査を行いますので費用が増加する可能性がございます。その他にも清算工事は各工事によってございますので、明細書をよく確認しておくことが必要です。又、明細書には記載されていない追加工事に関しては、管理組合様との事前協議の上承認を頂いてから施工する事が一般的です。追加工事前には施工業者より見積書を提示してもらい確認する事が大事です。
工事の予備予算はどれくらい見込んでおけばいいの?
Answer
大規模修繕工事では、居住者様からのご要望等により工事期間中での追加工事が発生する場合が多くございます。組合様も追加工事毎に臨時総会を開くわけにはいきませんので、臨時総会の大規模修繕工事の決議の際には予備予算も念のために計上しておきましょう。請負金額の5~10%見込んでおくのが一般的になります。
大規模修繕工事はいつやればいいの?
Answer
一般的に10~12年に一度行います。しかし、あくまで目安でありマンションの立地条件等によりタイミングは異なって参ります。大事な事は今は大丈夫そうだけらと放っておかないことです。マンションは気づかないうちに、見えない部分での劣化が進んでいます。まずは劣化状況を確認し、工事の計画を立てていきましょう。
大規模修繕工事を計画するにあたって最初に何をするの?
Answer
施工業者からの見積もりを取るにあたってまず始めにしなければならないことは、現状の建物の状態を知ることです。プロの目で建物を検査してもらい、それを元に工事の仕様書を作成してまいります。劣化診断のご依頼等ございましたら、お気軽に弊社にお問合せ下さい。
建物劣化診断は必要?
Answer
劣化診断を行う目的は、現時点でのマンション等、建物の劣化状況を確認し適切な工法・施工範囲を確認する為に行います。劣化診断を元に工事の仕様書を作成する為、必ず行って頂く事をお勧めします。
大規模修繕工事のお話を聞きたいけど、どうすればいいの?
Answer
最近は、設計管理会社様のセミナーや相談会等もございます。インターネットで検索して頂き、そちらに参加して頂くのもひとつの手段だと思います。又、一度弊社にメール或いはお電話(06-6454-1271/info@kansaitoken.co.jp)頂ければと思います。お気軽にご相談ください。
工事業者の選び方はどうすればいいの?
Answer
一般的には見積もりを数社へ依頼し、その中3社程度プレゼンテーションを行う事が通常の流れです。まず、見積もりの精査については、設計監理者様がいる場合はご相談の上決定していくのが良いと考えます。管理組合様主導の場合は、見積もり内容が全社同様であるかを確認し、金額・内容を確認し条件が合う業者をプレゼンテーションへの参加を依頼します。プレゼンテーションでは、各社の施工体制等様々な情報を確認できると思いますが、事前に管理組合様でも確認したい内容を数点纏めておくと良いと思います。
見積前にマンションの劣化を確認したいのですが、どうすればいいですか?
Answer
劣化状況の診断は専門家に依頼する事をお勧めします。目視では確認できないものや、屋上等の調査など危険を伴うものもございます。又、劣化診断を元に御見積の仕様を決定する場合もございますので、お困りの際は一度弊社にメール或いはお電話(06-6454-1271/info@kansaitoken.co.jp)頂ければと思います。
見積を依頼する業者はどのように探せばいいのでしょうか?
Answer
方法は数多くございますが、昨今ではインターネットが普及しております。施工業者はHPを持っていると思いますので、インターネット経由で探すのも一つの方法です。
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大規模修繕工事に関することであればどんな些細なことでも構いません。安心・安全な施工業者を正しく選定するためにも、まずはお問い合わせいただき、不安事項を解消していただければと思います。